どれだけ深く願えば この念いは叶うのか
幾重に及ぶ思い出 この掌(て)に遺る温もり

時間という砂に埋もれた 実像
善も悪も そうして いつか 風化していく

同じく生命(いのち)を賭して 輝くのなら
生きて その光を見てみたい
託された言葉に副う 輝く道を
生きて 歩んでいける 両の足が在るから

訪れた夜明けに 何を想えばいいのか
いつしか 仰いだ空に重ねた 篤(あつ)い浮雲

欺瞞という波に流れた 切望
彩(いろ)も華も そうして いつか 風化していく

同じく生命(いのち)を賭して 輝くのなら
生きて その光を見てみたい
託された言葉に副う 輝く道を
生きて 受け止められる 両の腕が在るから


闇より深く広がり 視界を奪う陽射し
どれだけ深く願えば この痛みは 消えるのか

同じく生命(いのち)を賭して 輝くのなら
生きて その光を見ていたい
託された言葉に副う 輝く道を
生きて 見詰めていける 両の瞼(め)を開いて

この念いが 同じく生命(いのち)を賭して 輝くのなら
生きて その未来(ひかり)を 見てみたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

念い―オモイ―(music by ryota01)

タイトルは「おもい」です。
抽象っぽく見えるかもしれませんが、云ってる事はシンプルに「生きていくという事」というものですかね。

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投稿日:2018/02/16 15:59:04

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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