雨の中を歩いている
傘もささずに
世界中に誰もいない
そんな気持ちで

足音が聞こえて欲しい
助けてくれる人

後ろには雨だけ
足元は雨だけ

ひとりきりだと思うせいかも
いつの間にかこんな捻くれた
自分がいた

俯くだけの人になる
きっと明日も
何故かそれも悪くはない
そんな強がり

寂しい気持ちが怖くて
孤独が好きになった

心には雨だけ
目蓋には雨だけ

届かない声と知っていても
誰かを待つことしかできない
自分がいる

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雨だけ

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投稿日:2018/05/16 02:20:23

文字数:214文字

カテゴリ:歌詞

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