・・・・・・・・・・・・・・

「ホント、にぎやかになったよな~。」
すぐ隣で寝ているはずだったカイトが、ふとつぶやいた。
「ホントよね~。」
いつの間にか、15人になった私たち・・・『VOCALOID』・・・・・。
15人・・・と言っても、外国にも親戚がいるから、既に20人は超えてるだろう・・・・。
「こんなに増えるって・・・・、考えてもみなかったんじゃない?」
「あぁ。」
やっぱり、日本製VOCALOID2号のカイトも、驚いてたんだろう。
「・・・・にしてもさ・・・。もう、酔いはさめたの?」
「くすっ――」
隣を見ると、カイトも笑っている。
「この私が、酒に飲まれるわけないじゃない。」
「やっぱりね・・・。」
伊達に酒を飲んでるわけじゃない・・・。って、どう威張るのか・・・・。

「にしてもさ・・・・、もう聞きあきたかもしれないけどさ――」
――お誕生日、おめでとう。

寝がえりを打った・・・。顔が赤くなるのが分かったから・・・。
「・・・・・バカイト・・・・・・・・・・、でも・・・・ありがとう・・・・。」


―俺らも、もっと頑張らなきゃな。

私は、聞こえないふりをした・・・・・。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【MEIKO誕生祭2010】長女の役目

・・・00:00は、ギリギリなのです(T T)

どうも、こんばんはです。
久々の投稿ですが・・・、結局今日も、ショートな物語(もとい、日記?)です。

すみません・・・、今日MEIKOの誕生日だと気付いたのが、PM9:30でしたので・・・。
しかも、部活で遅くなって帰ってる途中です(<PM9:30)

毎回、ショートな物語しか出せませんが、3月までは、これ以降の投稿なしかもしれません・・・(受験のため)
BLOGの方は更新しますが(ある程度は)・・・。

って、説明じゃない・・・。

今回は、いつのまにか15人にもなったVOCALOIDのリーダー的存在のメイコさんの心境を描いてみました。
ここでは、[リーダ=ミク]とか、[カイト=バカ]とかは受け付けませんのでww
正直、いつの間にそんなに増えたのか・・・、僕自身も驚いてます・・・・・・。
『ボカロは広大だな~~~』と。

というわけで、ピアプロに顔をお出しするのは、3月までは無いと思います・・・・。(例外除く)
戻れてきたときに、また、お会いしましょう・・・・。

閲覧数:152

投稿日:2010/11/06 00:00:34

文字数:502文字

カテゴリ:小説

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