何をやり残したのか ひとり眠れない夜は
思い出す君のこと 月の映写機回し
騒がしい夏の日差しや 夕陽に二人のシルエット
朝焼けが今日の日を 僕に告げるまで

もう 見えないフリやめよう 認めるのだ 今を
旅立つなら こんな晴れたときがいい

かすか 染まり始める春色
どこか 出逢いの日にも似てるけど
ずっと遠く かなり遠く 離れるちょっと前
季節柄 ありふれたドラマを
あちらこちらで まるでロードショー
僕は君と ここで君と どんなエンディングさえも

何か間違っていたのか 巻き戻す胸のフィルム
目の前の君はずっと 僕に微笑むばかり
意味ありげなまなざしも 凍える真冬の頬も
いつかの僕のように 何もなかったように

そう 失くして気付くもの 間に合わない覚悟
気が変わらぬ前に 早く行くがいい

そして 染まり始める春色
今は 思い出も君の心も
ずっと遠く やたら遠く 感じてしまうよ
季節柄 ありふれたドラマも
我が身となれば 話は別だよ
僕は君を ここで君を たとえ忘れてゆくとも

そして 染まり始める春色
どこか 旅立った日にも似てる色
ずっと遠く かなり遠く 離れているけど
時が過ぎ ありふれたドラマを
今なお 胸の中でロードショー
僕は君を ここで君を想う エンドロールまで


*********************

なにをやりのこしたのか ひとりねむれないよるは
おもいだすきみのこと つきのえいしゃきまわし
さわが(しい)なつのひざしや ゆうひにふたりのシル(エット)
あさやけがきょうのひを ぼくにつげるまで

(もう) みえないフリやめ(よう) みとめるのだ いまを
たびだつなら こんなはれたときが(いい)

かすか そまりはじめるはるいろ
どこか であいのひにもにてるけど
ずっととおく かなりとおく はなれる(ちょっ)とまえ
きせつがら ありふれたドラマを
あちらこちらで まるでロードショー
ぼくはきみと ここできみと どんなエンディングさえも

なにかまち(がっ)ていたのか まきもどすむねのフィルム
めのまえのきみは(ずっ)と ぼくにほほえむばかり
いみありげなまなざしも こごえるまふゆのほほも
いつかのぼくのように なにもな(かっ)た(よう)に

(そう) なくしてきづくもの まにあわないかくご
きがかわらぬまえに はやくゆくが(いい)

そして そまりはじめるはるいろ
いまは おもいでもきみのこころも
ずっととおく やたらとおく かんじてしまうよ
きせつがら ありふれたドラマも
わがみとなれば はなしはべつだよ
ぼくはきみを ここできみを たとえわすれてゆくとも

そして そまりはじめるはるいろ
どこか たび(だっ)たひにもにてるいろ
ずっととおく かなりとおく はなれているけど
ときがすぎ ありふれたドラマを
いまなお むねのなかでロードショー
ぼくはきみを ここできみをおもう エンドロールまで


※カッコ内は1音

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

春色ロードショー

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http://piapro.jp/t/zLAI

よろしくお願いしますm(_ _)m

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投稿日:2017/01/29 21:35:39

文字数:1,243文字

カテゴリ:歌詞

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