君がくれた言葉 今も胸に響く 忘れない
隣に居た記憶 時と共に薄れ 見えない影

空はあの日と同じ色で在り続くだろう
それとなく見上げた青の深さに何故か哀しくなった

酷い言葉吐いて 冷たい態度とって遠ざけた
全部僕が悪い だからこれでいいんだと言い聞かせた

相手の気持ちは見ないで自分勝手な選択
君を傷付けたこと それだけ目を瞑って知らんぷり

そしてずっと誰も幸せになれない 報われない日々
きっとこれで良かったんだなんて言えないだろう

夢に見てた世界 夢の中で逢えた 意味はない
変わらない姿見せて まとわり付いて離れない 消えない影

何でも見透かしてしまいそうな澄んだ黒い瞳は
浅はかで愚かな僕だと分かってて笑っていたんだろうな

いつかみんな忘れて空の色も褪せた その時は
互いに知らない顔 初めましての体でまた逢おう

今度は一言目から間違えないようにしよう
だけど何も覚えてないなら同じことを繰り返すだろう

夕焼け 夏が終わることの蝉の声が遠く
時間の儚さを謳って空に響いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

青の記憶

閲覧数:123

投稿日:2017/05/07 18:54:35

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

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