<A>
無駄に人生を生き急ぎ
大人になるのを待ち詫びた
季節巡り思い出の場所
そこにいたのは私ぼっち

<B>離れ離れになって気づいた
でもそれじゃあもう手遅れで
皆といると時間は速く
いないとこんなに長いんだな

<S>大人になって、一人になって
周りも私と同じような顔して
手に入れたのは大切なもの?
こたえもわからないよ、疲れたんだ


<A2>懐古するたびに切なくて
追えない未来に立ち止まる
まだろくな覚悟もないまま
見栄を張った私の結末だ


<B2>桜舞い散る景色の中
最後ぐらいは笑っていよう
いっそもう泣いとけばよかった
今は涙すら枯れていた

<S2>それでも時間はまるで無私で
時の速さにはついてこれず
「昔に戻りたい」なんて
ヘマした時に言い聞かせたりした

<間奏>無駄なことはもう意味ないと割り切って
努力するのを忘れて
疲れない道だけを選んできたけど
本当にそれでいいのだろうか


<S3>あの時はまだよかった
なんて言い訳して逃げるのはもうやめた
楽しかった思い出を糧に
して記憶を抱いて明日を生きるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

reminiscence

閲覧数:129

投稿日:2012/09/02 02:41:41

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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