Attention!!
・すべて想像です。
・キャラや場所などは全てオリジナルです。
・設定などは東京電脳探偵団、本家を
参考にしてあります。

第2話

今回の依頼

「テロリストを阻止せよ」

明日の大きなイベントが行われるとあるビルで
テロリストが来るという情報を警察が入手したので
こっちにも依頼が来たいというわけだった。
「秘密警察の人たちも来ますかね?」
「あー来るんじゃない?」
流奈と美子が話していた。
「50人か・・・簡単だろ」
と朧が笑った。そう簡単にうまくいくのもなのか。
武器などの装備は万全だった。
が・・・
「団長さん・・・」
美憂香がぼそっとつぶやいた。
「何やってるんでしょうね?」
えまが言うと朧が「ほっとけ」と言った。
洸が「作戦立てよ!」と言ったのでとりあえず流奈を中心に
会議を始めた。と同時に
「あれ?団長さん」
流奈が奏を見つけ呼び止めたが奏は「俺ここにいる」
と会場が見える場所を指差した。敵に見つかるような場所ではないが
「あんた、やる気あるの?」
朧が言うと奏が背を向けて
「明日になればわかる」
と言うと滅多に外に行かない奏が出て行った。奏の片目が赤に染まっている
とは誰も知らずに・・・・・・。



******

どこかで見たことがある姿。
黒髪のショートにパーカーとジャージの下をはいていう。
小さなリュックを持っている。それと携帯。
「あ、俺だ・・・・・・」
《兄貴!明日ですが準備は?》
「もう出来てる。今、家を出た」
《そうですか!ボスがお待ちです。いよいよですね》
「あぁ、そうだな。いい体を手に入れたぜ、女なのだが
いい体してるぜ・・・」
《それはよかったです。では、お待ちしてます
副団長、神谷城さん》

******



翌日
予定通り、テロが人質を拘束し立てこもり始めた。
探偵団はそれぞれ位置につき、周りを歩いているテロを倒していた。
残りは人質を見張っている4人となった。
その時、
「え!?オボロ兄ちゃんとミウカちゃんが!?」
流奈はイヤホンをおさえた。仲間と通信するためにみんなで持ち込んだもの。
話の相手は洸だった。
「うん、今エマと様子を見てる」
「団長さん・・・どこいったんだろう・・・」
美子が呟いた。とりあえず1階に向かった。
もう体がもつわけではない。が、仲間のため。
洸とえまがいる場所に着くとありえない光景があった。
「団長さん・・・嘘でしょ・・・・!」


少し前・・・・ (オボロside)
 
「おい、あいつはどこに行った?」
ボスと思われる大男がいった。
自由に動きすぎた・・・。
美憂香には少し悪いとこをしてしまった。そんな気がする。
にしてもあの馬鹿(奏)はどこに行ったんだよ・・・。
まだあの場所にいるのか?あいつ本当に団長か?
「あ、神谷城さんですか?もうじき来ると思いますよ」
一人の男が言った。
い、今あの馬鹿の苗字・・・。いや人違いだ・・・。
そう思っていたが・・・
「やっと来たか。どこに居たんだよ」
「別に・・・」
嘘だろ・・・・・・・・・・・・!!?
あの馬鹿裏切ったのか!?




(sideなし)

奏は裏切ったわけではないのだ。
隙をつくと奏が大男を蹴飛ばした。
男たちは一斉に銃を向ける。
「撃てるもんなら撃ってみろ」
一人の男が撃つが球が出ない。すべての銃もだ。
大男が
「何をした!!」
「球全部抜いておいた」
目つきも目の色も違う。
「オーラが・・・黒い」
えまが言うと流奈が飛び出し人質を開放し始めた。
みんな出て行く。と同時に銃声が・・・。
悲鳴が響く。大男の銃には煙がその先には
















横たわっている奏がいた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

東京電脳探偵団 #2

いよいよテロリストと対決!
奏は生きているのか!?
次回は奏の過去が明らかに!!((


登場人物その1 *神谷城 奏
・18歳
・♀
・クールっぽいがやる気がないだけ
・男っぽい
・孤児院出身で記憶喪失

閲覧数:212

投稿日:2013/01/20 13:19:22

文字数:1,544文字

カテゴリ:小説

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  • 榎本りおん

    榎本りおん

    ご意見・ご感想

    待ってました第二弾!
    奏ちゃんその後楽しみです!((楽しみ?))

    2013/01/24 17:12:08

    • 絢利

      絢利

      ありがとうございます!
      た、多分、楽しみにしててください((

      2013/01/24 20:28:55

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