1拍、拍と

リズムを正しく刻むコドウ

拍、拍に

正しく機能するファンクション



1文字、かたり

           (コード)
寸分狂いないはずコウド

どく、どくり

加速していくエンジンモーター



4ステム・Eラ_(しすてむ えらー)



ボディに装備された何億ものセンサー

  (スキャン)
彼を 認識 するたび

CPUがボウソウしてくの

 (エンコード)
  言語理解 も不適切



くりかえされていく幾度ものコンパイル

彼のデータ取り出せる

CPUが壊れてるの

       (ハカラズニ)
コンタクトも 不計算





1桁、桁も

ビットが読めないのです

じら、じらと

       (ノンシグナル)
彼の隣が 見えないよ



1言、こと

    (キカイ)
狂わぬ 友 が言うことには

ケイ、サン?

しない方が処理できるのですと



4ステム・Eラ_(しすてむ えらー)



         (ボク)
そんな馬鹿な CPU はメカニック

      (うごいたら)
ちゃんと 起動したら それ、

解けぬスウジは無いのです

エンジン制御不能?


 
             (メモリー)
すりきれてく高熱の 記録装置

彼の隣のあの子?

何てデータだったかな

 (デコード)
 口に出す なんて不可能なの!!





   (コワレテオリ)
血流が 加速して マス

ファンクションはいつもどおり

なんてわけにはいかないですので

涙腺回路は機能できそう





フル稼働して泣いてみた





システム・エラア(SYSETEM_ERROR)





壊れていく無価値なCPU

全て消える前には

(スイッチオフ)
 忘れちゃうの が

(ケン「メイ」)    (ワカラズ)
  賢「命」  って  不理解



         (コタエナキケイサン)
くりかえされてく    自問自答

血流オーバーヒート

   (ワカッタ)
ああ  解けた よ 、 でも

         (とまんない)
レイテンシーは 不停止 のです。



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

4ステム・Eラ_

ミクちゃんイメージで書いてみた歌詞です。

思い人には愛する人が居るけど、それでも諦められない自分を機械に例えた恋の歌。

読み方がややこしいので、ルビふってます。(For PC)
()が読み方になります。
()下の行の前後間隔があいている部分が読みが当たる部分になります。

閲覧数:82

投稿日:2011/02/16 22:39:40

文字数:917文字

カテゴリ:歌詞

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