始まりはありがちな言の葉
論点は 女か男か
大概は曖昧な事柄
幸いと災害とそれから
何かしら足りない
それならバラバラに継ぎ接ぎ
裏腹 意味はない キリがない
昨日に希むことなど捨てる算段
声は嗄れ棘だらけ
この天 この運命 間違いを正せ
背を向けず目を伏せず 戦い
軋む胸 生きるため 抗い
奪うくせ浅ましい
それでもバラバラに切り貼り
今更 意味はない 忌み嫌い
昨日に希むことなど捨てた
燃える天 気概を改め
赫々と果てある命を駆ける
超える永遠 響け獣らの咆哮
慄える諸手で剣を抜く
臆せずに イデアの旗翻し
闇の夜を閃き裂くのなら
いま進め
鐘を鳴らせ 咲き羽搏け
悲願を遂げる薔薇
誇りを象り徴して征け 騎士たち
庭を払え 焼けて爛れ
朽ちゆく硝子の百合を断ずる
見ろ
焦げついた爪痕
膝をつき祈る少女 哀れな殉教者
目を閉じて悼む少女 贖いの犠牲者
始まりはありがちな言の葉
争点は 大人か子供か
何が自由 何が理由 神様
築く日々 生きる意義 徒花
纏いつくしがらみ
俄かに沸き起こる苛だち
泡沫 意思のない繰り返し
明日に希むことなど捨てる判断
Burn my body with the fire of hell
Like the girl called la pucelle
Fighting defending till I'm sore
No happy ending this is a war
What are we praying for
Is it something worth dying for
Now stand up and grab the sword
I heard the voice it's the way of the Lord
只管に 時代を革め
浅はかに果てなき夢跡を追う
徒に無知の花を狩る衝動
慄えぬ諸手で剣を振る
迷わずに イデアの旗翻し
闇の夜を轟き走るなら
強くあれ
鐘を鳴らせ 咲き羽搏け
彼岸へ渡す薔薇
覚悟を刻み記したら征け 騎士たち
庭を払え 焼けて爛れ
枯れゆく硝子の百合を散ずる
聴け
幾万の跫音
崩し去る 覆す 粉々
あの砦 健気な愚かさ
大概は曖昧な憐憫
幸いと災害の天秤
何もかも足りない
ただただ なぞられる筋書き
裏側 価値のない争いに
明日に希むことなど捨てた
I've been searching for the reasons
Why there're betrayals and treasons
Crying screaming with a torture
Still living in this world so unsure
Yet we'll cause a revolution
Ignore all the pain and confusion
Where do we go? Nobody knows
Gotta keep running in the name of the Rose
Burn my body with the fire of hell
Like the girl called la pucelle
Fighting defending till I'm sore
No happy ending this is a war
What are we praying for
Is it something worth dying for
Now stand up and grab the sword
I heard the voice it's the way of the Lord
Revolutionary Rose
KOIさんの楽曲(http://piapro.jp/t/NU0I)
に詞をつけさせていただきました。
前のバージョンに読みがあります。
参考にしていただければと思います。
【英語部分の訳】
私を地獄の業火で焼いてくれ
ラ・ピュセルと呼ばれた少女のように
この身果てるまで戦い守ろう
戦争によい結末がないのだとしても
私たちは何を祈るのだろう
死に値するもののために祈るのだろうか
立ちあがれ 剣をとれ
私は神の道を示す声を聞いた
探し続けている
裏切りと反逆の理由
苦しみに泣き叫び
それでも不確かな世界を生きる
そして革命を起こすのだ
苦痛と迷いをすべて無視して
誰もその行方を知らない
ただ薔薇の名の許に駆けるだけ
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
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I am new to piapro and I would gladly appreciate if you hit the subscribe button on my YouTube channel!
Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
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