コンパスは置いてきたんだ
地図もないボクは今
夜風を追い風にして
地面をただ平面だけを
踏みしめて歩くんだ
高い所には目もくれず

高い所から見たらちっぽけだけどさ
ボクのいる底から見れば
高い所がちっぽけだよね

行きたい所なんて見えてるとこでいい
意地はって手を伸ばすのは性分じゃない
あまり急いで何か落とすのは怖い
だから慌てなくてもいいよね
毎日が何かの始まりだって言えるから
始まりの日

待ってても朝もやってこない
灯りを持たないボクは
星と足元と3人
人間一人で生きられない
呼吸してるボクらに
それは当てはまるのかな

体に響くこれが
ボクが一人で生きる証

誰かがいるから生きてるなんて
理由を求めたボクの言い訳
地図なんてないボクの一人旅には
言い訳はもう必要ないんだ
だけど一人で歩くことはできなくて
だから光や足場が欲しくて
気付かないうちに何かに手を伸ばす
それに届いた
始まりの日

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

始まりの日

きゃもら様の歌詞募集に便乗して書かせていただきました!
聞いてたら一人旅って課題が思いついて、そこから考えてったらあぁなりました
できてからこう言うのは付け足しみたいになっちゃいますが;;
気楽に行きつつ、1つ1つの出会いなんかも大事な始まりだと思って、何か終わったからもういいやじゃなくて、毎日がスタートだと思って気張って行こうって感じを伝えたく!・・・完璧後付け申し訳ない;;;

閲覧数:256

投稿日:2011/05/04 22:50:47

文字数:405文字

カテゴリ:歌詞

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