■1A
月の庭 白く環を成す
花の影 ゆらゆら
眠る街も知らぬ顔で
闇に咲く ひとひら
■1B
(甘い香りに) 満ちた世界で
(誘われるまま) 踊り踊るの
(夢か現か) 夜の舞台で
(頬を火照らせ) 狂ったよに
■1C
(ゆれる 髪 ふわり) 飴色の月
(ふれる 指 ゆらり) 夢にまぎれて
■サビ
ひとり舞う 宵の瞬き
(絡みつく慕い) 止まれぬ肢体
微熱に潜む真実を
(処女の荊棘を) 解いてみせて
■2A
わるい知恵と恋を映す
星灯り きらきら
泡色の羽を纏った
純白の秘密ね
■D
みっつ数えて 息を殺して
二人それから 密に溺れて
一縷の夢に 口付けをして
アンドゥトロワで夜の随に
踊り出せば
もう戻れない
■2サビ
ひらり舞う 宵の囁き
(絡みつく肢体) 止まれぬ慕い
微熱に潜む真実も
(処女の荊棘も) 解けていくわ
愛しさは 宵の幻
(消えるその前に) 壊してほしい
躊躇いは
(眠りにつくまで) 忘れるわ 愛してみせて
踊る踊る
夜の欠片
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