野暮ったいだけの想像讃美歌はただそこにあって
伝えたい言葉だって今ここにひとつだけあって
叶えたいだけのこんな筋書きもこの胸にあって
つまんないだけの先入観念もこの胸にあった

それから昨日のための僕らの世界じゃ縛れないような
そんな言葉を探す旅に出よう

君の想像力で引っ張って 僕の感情までも置いてって
繋いだ手を放さないように
君と僕の中にあるすべてを 繋ぎとめるだけのこのイマジネーション
優しさに触れたぶんだけ優しくなれるような 好きな人

抱えた痛み苦しみすべてもこの手で払って
手のひらの上小さな涙もこの目で見たって
ありふれた恋のそんな結末にあこがれた僕は
滲んだ瞳に浮かぶ涙を見れないままで

それから昨日までの僕らの答えで崩れないように
そっと心の奥に閉じ込める

だけどねえ 君も同じ夢を見るから
きっと思い出してよ 僕と繋いだ手を
君と僕の中にあるすべてを 繋ぎとめるだけのこの力も
やがてゼロになるその少し前 この空に放つ僕の声
ねえ 君の

想像力で引っ張って 僕の感情までも置いてって
君の涙も見える場所へと
君と僕の中にあるすべてを 繋ぎとめるだけのこのイマジネーション
優しさに触れたぶんだけ優しくなれるように 星空へ

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カシオペヤ

カシオペヤ 歌詞

閲覧数:105

投稿日:2011/10/18 19:56:11

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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