大空を舞っている 星たちの行方は
大人になっては 一人きり
でも 遥か彩っている
拝啓どちら様
あなたへのその手紙の行方も
いっとうぼやけてしまっては
途切れ途切れ
話そうか
たった一つの合い言葉
たばかった心の奥にしまい込んでみてさ
まぶたの裏にしまい込んだ
明日を弱くも照らすと願った
今僕らの小さな小さな世界を抜け出して
沈んだこんな夜空に星たちと笑っていよう
どうせあなたもきっと満たされないのでしょう
醒めながら
今更時計の針も回ったんだ
夜空に浮かんでいる星たちの祈りが
光放っては 一雫 でも
誰かも祈っている
雨降の傘を おりながら
唱え 惑わった いま
消えたいと願った先で座り込んだ
それはゼンマイ仕掛けみたいに
軋み上げて
ずっと
瞬いて絡み合った
崩れた庭
きっと
刻まれた記憶の中で
老いゆくだろう
壊れて動かなくなっても
空は灯るでしょう
今僕らの小さな小さな願いをさしだして
歪んだこんな世界で誰かと歌を歌っていよう
きっと僕らもいつか見えなくなると
決めつけながら
今最後の時計が回ったんだ
今僕らが小さな小さな世界を抜けだして
しまえたらこんな気持ちになることもなかったのでしょうか
僕らがいつか優しくなれたなら
そのときは
あられもない想いを馳せよう さぁ
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