見上げた空に 浮かんだ星たちを
一つ二つ繋げて遊んでた

あの時あんなにあった光は
もう見当たらなくて

子供の頃思い描いた未来を
布団の中思い出したの
キラキラ眩しく光ってた星空
今はもう見えなくなった

窓の外を ぼんやりと眺めた
また一つ ため息がこぼれる

もしもなんて言葉を浮かべても
もう意味もないのに

狭い部屋で一人きり泣きじゃくった
掠れた声虚しく響く
一人きりで取り残された私は
誰にも気付かれないの

小さな窓から微かにこぼれた
光に気がついて

上を向けば一つだけ光った星
にじんだ空ポツンと浮かぶ
こぼれた涙あの日の流れ星のよう
もう二度と無くさないように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

オリジナルソング「見上げた先に」歌詞

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投稿日:2024/03/30 09:50:21

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

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