(Aメロ1)
憧れた青い空 遠く白く輝き
続くどこかにいる 君を想っては
見上げ眺めてるだけ

(Bメロ1)
空を飛べないペンギンは
小さな羽根しか持たない
だけどこの手は何より速く泳げる
海に飛び込み 今すぐ君の元へ行くよ

(サビ1)
光よりも速く 暗闇の海を駆ける
この身切り裂く
冷たい水の中凍えそうだけど
胸に秘めた暖かさを抱え
ペンギンは進んでゆくよ

(Aメロ2)
吹き抜ける風の色 強く鋭く通る
みんなで肩を寄せていても
君がいないと僕は寂しい

(サビ2)
波よりも速く 銀の氷河を滑る
小さな身体
君の場所からは見えそうにないけど
僕の瞳は君だけを見つめている
光の中で

(Bメロ2)
南極に住む僕たちは
とても遠くにいるけれど
声を枯らして 君の名前を呼ぶんだ
氷上からのこれが僕の歌うラブソング


(サビ2)
光よりも速く 暗闇の海を駆ける
この身切り裂く
冷たい水の中凍えそうだけど
胸に秘めた暖かさを
その手に伝えにいくために
僕は進む 振り返ることはしないよ
ほら もう君のすぐ傍にいるから
僕らの、二人の温もりを抱え
ペンギンは進んでゆくよ

<ひらがなVer.>
(Aメロ1)
あこがれたあおいそら とおくしろくかがき
つづくどこかにいる きみをおもっては
みあげながめてるだけ

(Bメロ1)
そらをとべないぺんぎんは
ちいさなはねしかもたない
だけどこのてはなによりはやくおよげる
うみにとびこみ いますぐきみのもとへいくよ

(サビ1)
ひかりよりもはやく くらやみのうみをかける
このみきりさく
つめたいみずのなかこごえそうだけど
むねにひめたあたたかさをかかえ
ぺんぎんはすすんでゆくよ

(Aメロ2)
ふきぬけるかぜのいろ つよくするどくとおる
みんなでかたをよせていても
きみがいないとぼくはさみしい

(サビ2)
なみよりもはやく ぎんのひょうがをすべる
ちいさなからだ
きみのばしょからはみえそうにないけど
ぼくのひとみはきみだけをみつめている
ひかりのなかで

(Bメロ2)
なんきょくにすむぼくたちは
とてもとおくにいるけれど
こえをからして きみのなまえをよぶんだ
ひょうじょうからのこれがぼくのうたうらぶそんぐ


(サビ2)
ひかりよりもはやく くらやみのうみをかける
このみきりさく
つめたいみずのなかこごえそうだけど
むねにひめたあたたかさを
そのてにつたえにいくために
ぼくはすすむ ふりかえることはしないよ
ほら もうきみのすぐそばにいるから
ぼくらの、ふたりのぬくもりをかかえ
ぺんぎんはすすんでゆくよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ペンギンは進んでゆく

コラボ用に書いた曲です。
ボーカロイドマスター19
D68の「冷やしペンギンはじめました」
のCDに収録予定です!

閲覧数:494

投稿日:2012/01/05 19:04:41

文字数:1,090文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました