はらはらと 舞い降る雪を
そっと 生み出し運ぶ 冬の精エルドに
綺麗だねと 
微笑んだ
春の精
友達に
なる二人

いつまでも 雪を降らせて
冬の 国を生きたい 春さえこなければ…
細い腕で
春を絶つ
これでいい
永遠を
生きていく



-かなver-
はらはらと まいふるゆきを
そおと うみだしはこぶ ふゆのせいエルドに
きれいだねと 
ほほえんだ
はるのせい
ともだちに
なるふたり

いつまでも ゆきをふらせて
ふゆの くにをいきたい はるさえこなければ
ほそいうでで
はるをたつ
これでいい
えいえんを
いきていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

真冬のエルド

冬の精エルドが閉ざされた冬の中で、出会った春の精。
触れ合いながらも、春がくれば死ぬ自身の運命を拒む事を決意し…。
樹さんの考えられた素敵な物語をイメージしながら、曲に添えた歌詞です。
https://piapro.jp/t/xWCc

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投稿日:2019/08/25 23:40:24

文字数:263文字

カテゴリ:歌詞

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