読み方
「僕世界」→ばしょ


見上げた空は雲一つもなくて
なんだかとてもつまらなく感じた
空白だらけの紙飛行機はね
どこかへ飛んで消えてしまったんだ

この代わり映えのない世界に1つの
希望があるとしたらそれはどんなものだろう
唯その答えの欠片さえ見えなくて
まだ踏み出せなかった この「僕世界」から
いつも


毎日同じことの繰り返しで
退屈に時計の針は進んでく
テレビを賑わすニュースを聞いても
どこか、作られた嘘だと思ってた

この代わり映えのない世界にさよなら
出来たらどれだけ素晴らしいことなんだろう
物語のヒーローになる そんな世界
ずっと夢見ていたんだ 独り言


自分に嘘吐いて騙し
心にもない言葉で
形造る僕の体
チグハグで (バラバラで)
音をたてて崩れたとき
虹色の橋が渡る
この世界に (そうか僕は)
やっと気付けたんだ

この代わり映えのない世界にいくつの
希望と未来が満ち溢れているんだろう
僕自身が作った世界、もういらない
今歩き始めたよ この「僕世界」から
きっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

さよなら、僕世界【応募用】

ごぼ天さんの曲に作詞つけてみました。

http://piapro.jp/t/B30S

テーマはあまり気にせずということだったので、自分が感じた曲のイメージで書いてみました。

やりたいことが見つからなくて、刺激の足りない世界がつまらない僕のお話です。

僕世界は、自分で決めたルールとかしがらみとか抽象的なもの。
そういうのが壊れたとき、世界が違って見えるっていうし、ある意味テーマと合ってる…かな?笑

閲覧数:184

投稿日:2012/04/15 09:38:22

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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  • ごぼ天

    ごぼ天

    その他

    こんにちは。ごぼ天です。
    今回は歌詞をご応募していただき、大変ありがとうございました。
    残念ながら、今回ご応募いただいた歌詞は不採用となりました。
    またのご応募を心よりお待ちしております。

    2012/04/22 00:03:46

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