（Ａメロ）
気づいたらいつの間にか
いつもあなたが隣にいて
伸ばした手が届きそうで
帰り道で私は覚悟決める

（Ｂメロ）
勇気出して呼び止めるけど
あなたは言葉を遮って
「それじゃまたね」と振り返らずに
逃げるように私から去っていく

（サビ）
手を伸ばせばすぐ届くのに
あなたはすごく遠すぎて
ずっとずっと笑っているかのよう
いないいないと叫びが木霊する
あなたのいない私の中
もどかしい気持ちが私をずっと縛っている

（Ａメロ）
伸ばした手は届かなくて
分かったのは少し先のこと
偶然見たあなたの顔
私なんか見えてなかったの

（Ｂメロ）
私は察するあなたの気持ちに
あなたの中に別の人が
切ない気持ちでいっぱいになるけど
それでもあなたに届けます

（サビ）
私は強い声で呼び止めた
いつになく真剣な眼差しで
届かないと分かっているけれど
精一杯の言葉が木霊する
あなたに届けと手を伸ばす
私に振り向いて欲しいと願っていた

（Ｃメロ）
「ごめんね」とあなたは言った
「大丈夫」と私は笑ったんだ

（サビ）
私はあなたを見送った
込み上げる気持ちを抑えつけて
悲しくないといえば嘘になるけど
ぽつりぽつり流れる雫を
止めないでただ前を向いて
今はこの気持ちを抱（いだ）いて歩いていこう

ライセンス

振り返らず、そのまま

月光

初投稿です。歌詞なんて書くの初めてですよ～
小説ぐらいは書くんですけどね。読むほうが圧倒的に多いんですけども。
今回は雪さんの5曲目の歌詞をお手伝いしました。
出来るだけメロディーには合わせたつもりです！
気持ちが先行しすぎてメロディーと会ってない部分があったら返す言葉もありません・・・、が後悔はしていない（オイ
→お手伝いした楽曲　http://piapro.jp/t/p2CA
選考式なので選ばれない可能性もあります。
選ばれなくてもこれはフリーにする予定。そこの部分は追記します。

歌詞としては、
ずーっと隣にいるあなたに片思いをし続けて、やっと気持ちを伝えようと踏ん切りがついた所であなたの気持ちを察してしまう。
けれど、そんなあなたの気持ちを大事にして私は前を向いてあるいていこう。
振り返らず、そのまま―――

って感じです。
なんか、すっごい失恋ソングになっちゃったよー
それと短い文章で人の気持ちを書くのって難しい・・・

恋愛小説とかは好きですけど・・・
書いてるうちに目の前に文学少女があったのがいけなかったのか・・・？
それとも、ミチランダムのせいか？