二人寄り添い
共に生きていこうと
誓ったあの日は
遥か時の中に沈む

繋ぐ手のひら
伝わる熱と想い
絡んで混ざって
何処からが僕のものか

判らないほどに
溶け合えたなら
“幸せになれる”
信じてたんだ だから

潰れるほどに強く
抱き締めあった
一つの鼓動を二人
分けるように

僕と君の境は
揺らいで消えた
まるで始めから二人
一つみたいに

愛の言葉を
紡いだ声も吐息(いき)も
歪んで崩れて
何処までが僕のものか

これは本当に
愛と呼べるの?
微かな問いかけ
頭に響く だけど

潰れるほどに強く
抱き締めあった
小さな熱を二人で
分けるように

時を重ねるごとに
薄まり消えた
愛とエゴのボーダーは
何処にあったの?

ただ君だけ見つめて
過ぎる時を忘れて・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

androgyny (応募用)

eS_heallenさんへの応募用歌詞。
こちら→http://piapro.jp/t/I9u3

題名の意味は「両性具有」だとか。
何とかその意味を入れようとして、失敗している感満載です。
すみません・・・没

閲覧数:135

投稿日:2011/10/31 07:57:46

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • eS_heallen

    eS_heallen

    ご意見・ご感想

    読ませていただきました!
    素晴らしいです、、、

    失敗とおっしゃっていますが、ボクの思い描いていたのは、これです^^
    想う愛によって自分と想い人との境界線が曖昧になっていく、、、

    何より言葉遣いや歌詞の構成、うまいですね。

    できれば応募いただいたものは全部曲に合わせてみたいと思うのですが、優先的に曲に合わせていただこうと思いました^^
    よろしくお願いします♪

    2011/11/13 22:44:03

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