Pandora Love (本詞)

涙目のまんまで 過去の自分を見てたって
ほとんど滲んでる

私に似た声と 君に似ている声とが
頭で廻ってる

いつか見た夕陽 今日も独り見に行くのだ

もう聞こえない愛の 言葉
遠く 遠く 遠く 薄れて
ねぇ もう一度君の 弱い
声を 声を 声を聞かせて


誰もいない部屋に 残された思い出達
心が欠けてく

君のくれた愛は 歪んだ愛の形に
姿を変えてく

ここで独り見た 夕陽に砂をかけたのだ

もう戻れない道の隅で
泣いて 泣いて 泣いていたの 
心は痛むだけなのに
ずっと ずっと ずっと ある


私の心の中の想い
誰にも見せないように隠した
けど涙だけはどうしても
隠せなかった
零れるの 意味なく

ねぇ 心の傷はどうすれば
なくなってしまうのだ?
この愛の記憶は すべて
遠く 遠く 遠く ある


(読み&当て)

なみだめのまーんーまーでー かこのじぶんをみーてーたっーてー
ほーとんどーにーじーんでーるー

わたしににたーこーえーとー きみににているこーえーとーがー
あたまでーまーわっーてーるー

いーつかーみたーゆーうーひー きょーもひーとりーみーにーゆーくのだ

もーきこえないーあいのーこーとーばー
とーくー とーくー とーくうすれて
ねーもういちどーきみのーよーわーいー
こーえをー こーえをー こーえをーきーかせーてー


だれもいないーへーやーにー のこされたおもいーでーたーちー
こころはかーけーてーくー

きみのくれたーあーいーはー ゆがんだあいのかーたーちーにー
すがたをかーえーてーくー

こーこでーひとーりーみーたー ゆーひにーすなーをーかーけーるのだ

もーもどれないーみちのーすーみーでー
なーいてー なーいてー なーいてーいーたーのー
こーころはいたーむだけーなーのーにー
ずっーと ずっーと ずっーとーあーる


わーたーしのーここーろーのーなかのーおーもーいは
だーれーにもーみせなーいーようにかーくした
けーどーなみーだだーけーはーどうしーてーもー
かーくーせなーかっーたー
こーぼれーるのー いみーなーく


ねーこころのきーずはどーすーれーばー
なーくーなっーてーしーまーうのだ
こーのあいのきーおくはーすーべーてー
とーくー とーくー とーくー あーる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Pandora Love

パンドラとはギリシャ神話に登場する女性のことです。彼女は開けてはならない箱を与えられたのですが、好奇心で開けてしまいます。その時、箱に封印されていた悪が逃げてしまいました。それに気づいて慌てて閉めた箱の中には希望だけが残りました。この歌の主人公は愛という小さな箱を与えられました。しかし、彼女は彼のことを信じることができず愛の箱を開けてしまいます。そこから逃げたのは大事にしていた思い出達でした。彼女は彼の愛に気づき、自分が信じれなかったことを後悔します。慌てて蓋を閉めたが間に合わず、彼女の愛の箱には心の傷だけが残りました。どうして信じてやれなかったのだろう。

pinfupinfuさんの歌詞募集のために書かせていただきました。

閲覧数:211

投稿日:2016/03/19 13:07:24

文字数:977文字

カテゴリ:歌詞

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