A
夕立が来た 滲んでいた
君がいた 僕の町
僕だけ 僕だけ 僕だけがまだ
ずっとこのまま

夕立が来た 降り続いた
夜までを 幕引く様に
言葉は 心は 雨に流れて
やっとサヨナラ

B
たぶんもう 一生 会うこともないだろな
いつの間にやらの涼しさ 僕を冷まして

S
夏の終わり 心は ぺてん師と裏表

こおろぎの夕べ

夕立ちは泣き止んでいた
人の気も知らずに
ああ

とっくに


2A
謎めいていた 虹みたいな
横顔に 夢を見て
僕だけ 僕だけ 僕の世界で
それでよかった

2B
遠い過去 抹消 忘れたままでいてよ
肩をたたく悪戯のように 夢を覚まして

2S
夏の終わり 面影 路地裏へ犬を追い

三日月の幽霊

今だけは泣かないでくれ
静かに 静かに
ああ

ああ 


~1S繰り返し~

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三日月の幽霊

何かセンチメンタルな感じがレトロっぽいですが、多分本来の持ち味みたいなところあります。

使いたい方はドゾー

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投稿日:2023/09/19 23:47:44

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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