《いろは》
君は 星を 見つめて
遠い 夢を 話した
それは 終わりのない
砂漠に響く 物語のようだね
《GUMI》
地平の先を 越えても
私は進み続ける
だって 君との別れは
終わりではなくて
始まりの一粒
《いろは主旋律、GUMI下ハモリ》
そうさ
出会いと 別れの 矛盾さえ
満ち引く波間の 営みで
揺らめく巡りの 裏表(りょうめん)に すぎないさ
もしも 世界が 明日 終わるなら
渚の 夕日に 告げるのさ
太陽が すぐに 思い出せ〈る〉よに
想いを 続けるだけさ
■
《GUMI》
君は 覚えて るでしょうか
懐かしい 木々の 匂い
誘われるままにと 口付けをしてた
あの暑い夏の日
《GUMI主旋律、いろは下ハモリ》
そうよ
星座に 君を 重ねてたら
アルファと ガンマの 出会いさえ
必然の 姿に 思えてる 不思議だわ
瞬(またた)き 落ちゆく 流星の
儚く 燃え去る 刹那さえ
永遠の 軌跡に 見えるのだから
忘れる 事ないでしょう
■
《ユニゾン》
二人は こんなに 違うのに
お互い 理解を しあってた
それが平行で 永遠の 構図でも
その距離 だけは 絶対的で
無限の 愛を 示してるね
たまに 思い出すよ 君〈の〉声色を
それは まるで 旅先で聞く
音楽の ように 響くんだ
僕の琴線(きんせん)を ゆらゆらと 揺らして
「ずっと恋してる」
そうさ
太陽の 風が 地球(ほし)を巡り
南北の 極へと 向かうよに
君と僕は 常に 反対の(はなれた)場所で
分かり合って るのだから
嗚呼 出会えた事が それこそ「奇跡」さ
言葉で 説明できなくて
何故なら 広がる 全ての 愛(いと)しさだから
僕達の 永遠を 紡いだ あの日
永遠
oharankoさんの曲
「M-122仮」
http://piapro.jp/t/uOCI
に寄せて
歌詞元の曲はとてもドラマチックで浪漫あふれるメロディだと感じました。
募集要項と合ってないかなと応募は断念しましたが、曲がとても素敵だったので書いちゃってます。
■特殊な読み
裏表⇒両面(りょうめん)
地球⇒星(ほし)
反対の⇒離(はな)れた
■
後に応募用も書きました。こちらになります。
http://piapro.jp/t/MHZQ
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