大人たちも入れない場所で
赤く染まる彼方への出口
子供たちはふと惹きつけられ
夏の色に閉じ込めれられてた

戻れないと知っていても 帰れないと言われていても
僕らなりの反抗をさ 今始めよう
あの日君が遺したもの 夕蝉啼く空に消えて
いつかいつか夢の中で また笑えるかな 黄昏

色褪せてく蛍火の景色
鳴り響いた夕暮れの合図
「僕らならさ、変えられそうだろう?」
夏休みはもう動き出した

七不思議が揺れる町で 今日も僕ら手を取り合う
「また一人。」と隠れる声 「早く早く!」
大人たちは知らん顔で 正義なんて何もなくて
秘密合図確かめたら また駆け出してく 放課後

"―禁じられたお伽噺 思い出した遠い記憶
鳥居の下 見捨てられた 少女は..."

何もかもが繋がっていて 答えなんて意味がなくて
あの日見てた夕焼け空 懐かしいね
"忘れられた転校生”いつの間にか時は過ぎて
丘の上で笑う君に 手を振る
バイバイ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ぼくらの反抗作戦

閲覧数:211

投稿日:2015/10/23 22:31:04

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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