Aメロ1
藍色の羽の私はペンギン いつも飛びたくて空を見てる
海より澄んだ青に見とれた私は 高い氷の山を登る

Bメロ1
みんなはどうして飛べるの? 生まれたときは一緒だったはず
きっと飛べるよ羽はもう生えてる 後は崖から飛び立てばいい

Aメロ2
海色に塗れた私はペンギン 本当は鳥じゃなかったんだ
逆上せた高さの分だけ私は 海の中に沈んでいく

Bメロ2
みんなはできない私はできるよ できたけどうれしくない
仲良くしてくれる魚には悪いけど 昔の仲間たちと一緒に飛びたい

サビ1
最初はみんな肩を並べて 歩いた細い足を引きずって
いつからか羽が生えて 二人で笑った
いつまでも空が飛べないから 私は海の底一人泣いた
魚でも鳥でもない 私、アイイロペンギン

Aメロ3
桃色の羽のあなたはペンギン? いつも飛ばないで海を見てる
この青の中はどうなっているの? 私の言葉を楽しそうに聞いた

Bメロ3
連れてってと言われてもそれはできません あなたを殺してしまう気がするから
どうしてあなたは空を飛ばないの? 空は怖いところだからね

サビ2
最初は翼を広げること 大きく羽ばたくのが好きだった 
いつからか落ちる事がとても怖かった
いつまでも空に居続ける事 疲れてそっと羽をしまった
飛ぶことが嫌いになった 私、モモイロペンギン

Bメロ4
空に行きたい私、海に行きたいあなた なぜか一緒にいる『今』
この時が愛しい、だけど飛ばないと よかったら一緒にどうですか?

サビ3
最初は二人手を合わせて 一緒に飛び立った親子の様に
いつからか手を離しても飛べるようになって
いつまでも一人でどこまでも 遠くまで青に落ちるまでも

ずっと飛べたらいいな

ずっと飛べたらいいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

哀色ペンギン

飛べない鳥は考える。
どうしたら飛べるようになるのかと。

閲覧数:81

投稿日:2011/01/06 17:16:26

文字数:737文字

カテゴリ:歌詞

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