■No.182
エリュジウムの星と月
深い森の静寂(しじま)に 淡く響く 記憶の音
追想のメロディーは 今も胸に 灯り続く
幾千の星の光 伸ばした指に触れそうで
永い刻(とき)の孤独に 一人歌を失くしていた
流す涙の影も 色を消した あの夜の日
幾千の星の光 あなたが教えてくれた
たとえば 指に触れた温もりとか
たとえば あなたと見つけた笑顔
星と月に歌い続ける 永い夜を照らしたエリュシオン
ひとつひとつの煌きが 時を染めてゆく
星と月が踊る夜 あなたと二人だけのエリュシオン
頬に触れたその温もり いつまで永久(とわ)に
願った あの夜 追憶のエリュシオン
祈った 奏でた 追想のエリュシオン
深い森の片隅 季節の音 重ねながら
廻(めぐ)る時の歯車 気付けばもう すぐそこまで
月の無い夜に 星が隠れても
瞳を閉じれば見える あなたと過ごした日々
瞬く光が 儚く消えても
この胸の奥の想いは 永遠(とわ)に輝いてる
見上げた星の光 伸ばした指に触れそうで
たとえば 星と月の約束とか
最後に見せてくれた笑顔とか
星と月に歌い続ける あなたと過ごした日々 エリュシオン
数え切れない思い出が 時を越えてゆく
星と月が踊る夜 二人だけの楽園 エリュシオン
頬に触れたその温もり いつまで永久(とわ)に 残り続くように
願った あの夜 追憶のエリュシオン
祈った 奏でた 追想のエリュシオン
■エーリュシオン
(古希: ?λ?σιον, E-lysion、ラテン語: Elysium)
ギリシア神話に登場する死後の楽園である。
冥界の審判官を務めるラダマンテュスが支配する世界で、
神々に愛された英雄たちの魂が暮らすとされる。
長母音を省略してエリュシオンとも表記される。
紀元前8世紀末のホメーロスの叙事詩など古い時代の説では、
エーリュシオンは世界の西の果て、オーケアノスの海流の近くにある、
気候温暖で芳香に満ちた島とされ、ラダマンテュスが治めているという。
エリュジウムの星と月
shalo様の歌詞募集曲
「 【歌詞募集】幻想曲(タイトル未定)〆25日」
http://piapro.jp/t/jmMR
に書かせて頂いた歌詞です
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