急な坂道から
見下ろす街

ここにしかない
空気吸い込んだら

ここに存在してる
人も場所も
いつかなつかしくなってくかな

せまる
タイムリミット
まだ居たくてでも
始まんないから行こ


人に
場所に
背を向けて
思いたち切って
この坂道駆け下りる

じゃあね
スタート
紙一重
この勢い持ったまんま

僕のこれから始まる


電車窓枠から
過ぎてく街

思いかえす
あれもこれも全部

もっと話したかった
友達とか
叶わなかった気持ちとか

次に
会える人たち
上手くやってける
自信はないけれど

開いた
ドアに
舞い込む桜の花びら
もっかい見れるのいつだろ

次の
場所は
あったかくないかもしれないけど

僕の足で進んでく

抜ける
青い改札

黒い人混みが
こっちに押し寄せて

きっと
もっと
大きくなれたそのときは
おかげさまでって言うんだ

今は
なにも
できない小さな僕だとしたって

進む足は止まらない

僕のこれから始まる
















ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

コレカラのハナシ(応募用)

春に上京する田舎の少年をイメージしてみました。

メロディが爽やかで、私の中のイメージができあがるのが
すごく早かったです。
合否にかかわらず、曲の完成を楽しみにしております。



タイトルは変更OKです。
他何かご不明な点がありましたら、
何でも言ってください。

閲覧数:166

投稿日:2012/03/10 10:21:56

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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