砂時計
変わらない景色
いつもの町並み
風に踊る砂が逃げていく
君が抱えていた
別れの理由も
何も知らず時間は過ぎていく
長い髪 触れるくらいに
いつでもそばにいたハズなのに
何も気づけなくて君はひとり……もう
数え切れぬ日々を過ごし
思い出分かち合った
約束交わし夢見てた
永遠は夢のままに
落ちる砂眺め 君は泣いていた
君と離れ一人 気づいて泣いた
最後の日「いつまでもいよう」と泣きながら
あの日の君の約束の意味は何?
砂時計に縛られた日々
最後まで気づかなくて
傷つき傷つけ合いながら
それでも一緒に生きていた
思い出に手を伸ばしても
砂のようにつかめない
約束交わし夢見てた
永遠は夢のままに
永遠は夢のままに…
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