動き出さなくちゃね　始まらない
心にかけた鍵　開け放ちゆけ
未知の路を　進む一歩小さくても
振り返ったら　光の橋になるさ


耳を塞いでた　目を閉じていたの
死角になるよな隙間で
甘いだけの誘惑　汚い現実　からも逃げ出してた

ああ　だけど　だから　ダメだね
私　弱いまま
守りたい君のことさえ
傷つけていたの？

頬を伝い落ちる　涙弾け
飛び散った破片が　輝き放つ
闇の中に　潜む出口小さくても
気づけたのなら　もう脱け出せるはずさ


冷たいビル風　強く吹かれては
孤独に慣れてるつもりで
人の群れの中では　言葉の棘に傷つかぬ振りをして

ああ　嘘よ　だって　ホントは
私　強くない
ペルソナ　なんて　剥ぎ取って
泣き喚きたくて


震えて情けない　私の核
君がそっと　寄り添ってくれてるから
きっと変わってゆける　さぁ　立ち上がろう
これからは　もう

動き出さなくちゃね　何も始まらない
心にかけた仮面　解き放ちゆけ
未知の路を　進む一歩小さくても
振り返ったら　光の橋になるさ


★★★

うごきださなくちゃね　はじまらない
こころにかけたかぎ　あけはなちゆけ
みちのみちを　すすむいっぽちいさくても
ふりかえったら　ひかりのはしになるさ

みみをふさいでた　めをとじていたの
しかくになるよなすきまで
あまいだけのゆうわく　きたないげんじつ　からもにげだしてた

ああ　だけど　だから　だめだね
わたし　よわいまま
まもりたい　きみのことさえ
きずつけていたの？

ほほをつたいおちる　なみだはじけ
とびちったはへんが　かがやきはなつ
やみのなかに　ひそむでぐちちいさくても
きづけたのなら　もうぬけだせるはずさ

つめたいびるかぜ　つよくふかれては
こどくになれてるつもりで
ひとのむれのなかでは　ことばのとげにきずつかぬふりをして

ああ　うそよ　だって　ほんとは
わたし　つよくない
ぺるそな　なんて　はぎとって
なきわめきたくて

ふるえてなさけない　わたしのかく
きみがそっと　よりそってくれてるから
きっとかわってゆける　さぁ　たちあがろう
これからは　もう

うごきださなくちゃね　なにもはじまらない
こころにかけたかめん　ときはなちゆけ
みちのみちを　すすむいっぽちいさくても
ふりかえったら　ひかりのはしになるさ