涙のあと 見上げた空が 眩しくて
いつもより 動けなくなる
同じことを 繰り返しては 
失くしたもの数えて ため息の日々

ずっと 気づけずに いたね
君が 側にいて 守っていたものを

溢れる想いも 決して消えることない悲しみさえ
この胸に 抱きしめていこう 
いつか透明な 光通す 心のクリスタルに
変わるまで

都会の隅の プラネタリウム あの日見た
星空を 探し続ける
積み重ねた 記憶のカケラ
いつからか 重たくて 足を止めていた

きっと 気づいていた はずね
君の 笑顔だけ あれば良かったのに

どんな風景も 未だ留まることない後悔さえ
この胸に 抱きしめていこう
いつか透明な 風を運ぶ 心のクリスタルに
変わるから

青空見上げて 私だけに輝く クリスタルを
抱きしめて 歩いて行こう
まだ少し胸は 痛むけれど いつかは透き通っていく 
ミライへと

空の色は変わり続ける
いつまでも 消えることのない光で


[ひらがな]

なみだのあと みあげたそらが まぶしくて
いつもより うごけなくなる
おなじことを くりかえしては 
なくしたもの かぞえて ためいきのひび

ずっと きづけずに いたね
きみが そばにいて まもっていたものを

あふれるおもいも けっしてきえることない かなしみさえ
このむねに だきしめていこう 
いつかとうめいな ひかりとおす こころのクリスタルに
かわるまで

まちのすみの プラネタリウム あのひみた
ほしぞらを さがしつづける
つみかさねた きおくのカケラ
いつからか おもたくて あしをとめていた

きっと きづいていた はずね
きみの えがおだけ あればよかったのに

どんなふうけいも まだとどまることない こうかいさえ
このむねに だきしめていこう
いつかとうめいな かぜをはこぶ こころのクリスタルに
かわるから

あおぞらみあげて わたしだけにかがやく クリスタルを
だきしめて あるいていこう
まだすこしむねは いたむけれど いつかはすきとおっていく 
ミライへと

そらのいろはかわりつづける
いつまでも きえることのないひかりで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

いつか透明になる日まで

閲覧数:215

投稿日:2013/10/31 16:41:31

文字数:905文字

カテゴリ:歌詞

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