私の躰は息も出来ず
心の言葉など届きもせず


冷たい温もり信じてみた
あなたがいつになく優しいから

溶けてく記憶
指先で消去
凍った薔薇は
もう香らないのかしら?

刺さる棘が抜けずに
流れ出す愛が
あなたへ向かってる

私きっとこのまま
硝子のように砕け
壊れるアイスローズ


最後に見上げた空は白く
上手に飾ってた花瓶割れて

氷点下 いいえ
初めから何も
寵愛などは
していなかったのでしょう?

伸びる蔦(つた)が絡んで
進めない そこへ
あなたは遠去かる

私ずっとこのまま
独りきりで待ち続け
焦がれているのよ


心地よい夢の中
ゆらゆら揺れてほのかな口づけを
指を絡めて踊る

壊れ焦がれ砕けて
溢れ出す涙凍る
儚いアイスローズ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アイスローズ

やんね様へ
http://piapro.jp/t/Xmgh

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投稿日:2012/02/23 21:26:28

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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