ひとりぼっちの僕とキミと世界
キミがいるのに、いるのに寂しい
手を繋いでも埋められない何か空白に
飲まれてく心

流れてく日々僕はただ流され
流されるのも疲れて溺れた
息ができずに沈みかけているこの僕に
いきさせてくれた

キミから聴こえる優しいこの歌が
震えてる体を 全てを包んで
何度も温かく降る雨のように

願いは 一つだけそれなのに
キミの、キミの心僕はまだわからないんだ
広がる 星空のその下で
涙落とす僕をキミはどこまでわかっていたの?
lalala lalala lalala lalala 寂しい


雑踏の中 紛れ溶け込む僕
見つけてくれた キミだけ僕だけ
これ以上とかそんなものいらないけどキミは
「さよなら」と言うの

キミから流れる優しい言葉が
体中巡って 空気が満ちてく
なんにも僕からはあげられないのに

きらめく 星空に幸いを
枷になってしまうならば僕など消えていい
溢れる この想い返すから
先へ 先へキミは行ってお願い泣かないで
かけてく心 かけてく流れ星


どんなに寄り添っても 僕らずっと一人きり
寂しさ誤魔化してるだけ
きっと僕じゃない僕ならばよかった
キミじゃないキミと一緒にいられただろう
けどそんなこと意味ないってわかる
わかる わかるから


願いは 一つだけたった一つだけで
こんなにも叶わない 少し笑った
ねえ 「さよなら」言う前に届けるよ
僕からキミだけへ

僕の最後の祝福

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ひとりぼっちの僕とキミと

Yuyさんの楽曲に、歌詞を応募しました。→http://piapro.jp/content/lpe3gma9alnd3cns

ぜひ、この曲を聴いてみてください。泣きます。
私は涙ほろりまであと1歩でした。
なんというか・・・色んな感情、寂しいとか愛しいとか喪失感とか哀しみとかがごちゃ混ぜになって、結果涙になって溢れてくるみたいな。

この歌詞の主人公は、自分に足りない、凹みみたいなものを埋めてくれる、かけがえのない「キミ」と出会った。だから「僕」は満たされた。
けど、そうすると「僕」は一人では成り立たなくなってしまう。
ずっと「キミ」と一緒じゃないと、「僕」は生きていけないと気づいた「キミ」が、「僕」に別れを告げた。という感じです。
私もよくわかりませんが・・・人はみんなひとりぼっちで、でもそれを自分以外の誰かと一緒にいることで紛らわして、でも本当はひとりであることには変わりなくて・・・。
それを理解して初めて、人は歩いていけるんじゃないかな・・・?あれ?歌詞と言ってること違う?

とにかく、私が精一杯この曲について考え、出した答えがこれでした。


☆前バージョンにひらがなverあります。

閲覧数:143

投稿日:2010/12/17 01:21:54

文字数:620文字

カテゴリ:歌詞

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