私はただの道具 
使われる事が存在価値なの
子宮の中泳ぐ 
汚らわしい無垢な命達
痛みの日々は恐怖 
犯される事が生きてる意味なの
冷たい壁叩く 
また気が狂いそうなの

愚かな人類に
囚われて泣き叫ぶ
私を見世物にして 
また誰かがほら 
哂ってる

生まれた事は罪なのでしょうか
喜ぶ事は無理なのでしょうか
アイがなんなのかわからないのです
夢を見る事も叶わないのです
喋る事すら忘れてしまって
逃げ出す意思も失くしてしまって
気がつけば目の前の美しい
花のエキスを啜っていました

身体は既にdoll 
いたぶれる肌が存在意義なの
嫌悪だけが残る 
どうせなら下衆を道連れに
悪意の種を撒く 
枯れ果てる度に生まれ変われるの
暖かい膣ぬめる 
感情はついてこない

振りきれない悪夢 
嗚咽が零れ落ちる
ツギハドコヲイジルノ
また何かが今 
罅割れた

壊死した脳に爪を突き立てて
汚れた顔にまた泥を塗って
途絶えた意識安らぐことなく
ぼやけた視界白く濁ってる
誤魔化す日々が正しくなって
藻掻く事しかできなくなって
気がつけば醜い豚の汁を
せがむ様に貪っていました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

初音ミク 「doll」(仮)

鬱エロゲっぽいイメージ

閲覧数:188

投稿日:2011/01/14 20:30:14

文字数:486文字

カテゴリ:歌詞

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