僕の見つけた物語は
少し古ぼけて見えていた
せわしなく進むこの世界に
ひとり取り残されたよう

その物語の始まりは
静寂に溶け込んだ森の中
ひとり孤独枯れた涙
ふと見上げると満天の星

そんな風に君に会えた
だから僕も歩いてゆける
どんな寂しい森だって
君とならあるいてゆくよ

終わらない悲しみがあっても
終わらない喜びがあるよ
そんな風に思えたなら
もう一度ひとり歩こう
君を探して

永遠などない
誰にだって最後のページがある
でもその少ないページの中で
最初で最後の君に会えたよ

物語は終わりの時
こんな道を歩いてきたよ
どんな寂しい夜だって
星が照らしてくれたから

終わらない悲しみがあっても
終わらない喜びがあるよ
そんな風に思えたなら
もう一度ひとり歩こう
君を探して

君に合って悲しみを知った
君に合って喜びを知った
そんなことを思えたのは
ひとりではないことを今
知ってるから

君と二人手を握って
君と二人星を探して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星の物語

閲覧数:177

投稿日:2012/03/20 12:23:24

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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