ひとりが好きなんだって
言ってしまうのは簡単だけれど
やっぱり痛むこの心は
正直みたいだ

そんな心のように
この手が この口が
素直なら何か変わったのかな

ぼくは泣いていた 日溜まりの中
太陽の光が眩しくて
先が見えなくて
何もできなくて
きみは笑ってた 大雨の下
びしょ濡れの服も気にせずに
ひとり立っていた


貴方が好きですなんて
暗闇になら言えるのにどうして
やっぱり噤むぼくの口は
役立たずなのさ

もしも口が素直で
この手が きみに伸びた
その時は微笑んでくれますか

ぼくは旅をした 外れの丘へ
星降る夜空が見たくてさ
遠いところまで
暗いところまで
きみは泣いてた ひとりぼっちで
止みかけた雨も気にせずに
ひとり泣いていた

ぼくはひとりきり 暗闇の中
伸ばせぬこの手が苦しくて
誰もいない場所
きみのいない場所
きみなんてもう どうでもいいよ
止みかけた雨はぼくの上
今度はぼくを包んでく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【巡音ルカ】通リ雨

難解になった感が自分でもあるので、
少しだけ解説をば。
一言で言うなら、勘違いの詞です。

・1サビ
ぼくは泣いていた(きみへの失恋)
日溜まりの中(きみ→ぼくの恋)
太陽の光(きみの恋心)
きみは笑ってた(ぼくへの恋が叶いそうだから)
大雨の下(ぼくの涙)

・2サビ
星降る夜空(きみのいない集団)
きみは泣いてた(ぼくへの失恋)
止みかけた雨(ぼくの涙)

・ラスサビ
止みかけた雨(きみの涙)


(6/1)
困り猫Pさんに曲を付けて頂きましたー!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26389807

閲覧数:261

投稿日:2014/12/26 20:27:42

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました