僕らは今日も無機質な
パノラマの中で呼吸をするんだ
余熱にそっと触れているような
君ならいい表現が浮かぶんだろうな

感情ってのは
それぞれの温度で熱を帯びるんだ

笑うためのELEMENT
失くしたのは君のせい
生きて行くためのELEMENT
僕らの明日を溶かすような温度


余熱で今日も覚めたような
感覚に襲われているようだ
僕らは昨日も無機質だった
繋いだのは君という元素だけで


何かの温度
左手にずっと残っているんだ

君という名のELEMENT
失くしたのは僕のせい
離しちゃいけないELEMENT
離した僕には無機質な温度

僕という名のELEMENT
余熱があっても冷たい
今でも消えないELEMENT
君には分からない無機質な温度
愛した君への脆いELEMENT

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

INORGANIC ELEMENT

何かと無機質な時代
愛した先も無機質
愛する自分も無機質
ならその愛も無機質
その要素になった原因は何なんだろう
あれ?
そもそも有機質なんてあったのか?

次郎ラモスさんの歌詞募集のために書かせていただきました。

閲覧数:92

投稿日:2016/03/27 18:03:44

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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