"放浪ごっこ" 詞曲 385センチメンタル ♪150
  
あたりまえの日々 あたりまえの軌道(レール)に沿った
あたりまえの道を 疑うこともしないで

羽根は舞い落ちる それにぼくは気づいてしまった

線路沿いに投げた回答(こたえ)は 中央線の中を転がって
誰もそれを見ては見ぬフリして

回送電車になって、淋しそうに転がっていたんだ


子どもの頃には 明日の希望とちょっとの絶望
疑うことはない 思い切りボールを投げ返すけれど、
それは返って来ない…

グローブ片手に 待っていたのにね

線路沿いに投げた回答は 御堂筋線の中を転がって
誰もそれを見ては見ぬフリして
回送電車から飛び出した

線路沿いに投げた回答は 京浜東北線の中を転がって
誰もそれを見ては見ぬフリして

本当は 誰もが拾いたいって思ってたハズなのに…


彷徨って 羽根広げ 叫んで
現実(ここ)に出口は無いのか 息もできないほどに押し潰されては

逃げ出したい 逃げ出したい!
放浪と幻想の灯火よ

「あたりまえじゃなく」
それにぼくは 気づいてしまった


線路沿いに投げた回答は 中央線の中を転がって
もう誰もそれを見ては見ぬフリして

本当は 全部欲しがってるけど

線路沿いに投げた回答は
放浪を夢見てたぼくを!

放浪を夢見てたぼくらを!

気づかせるように

桜の花びら ひらり


初音ミク/Vo
385センチメンタル/Prog,Key
たくまる/mastering
鏡音リン、鏡音レン/Cho

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

放浪ごっこ

閲覧数:249

投稿日:2016/03/25 01:44:40

文字数:644文字

カテゴリ:歌詞

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