[サビ]
君は手を取り 決意の視線で僕を打ち抜く
視線の先で 僕も答えて
駆け出す…


[A]
月も出ない夜 僕らは出会った
振り向き翻る 薔薇色のドレス
真摯な眼差し 誘うようなシャドウ
魅惑の唇に 時間が止まった

[B]
闇夜に煌く 薔薇の花一輪
落ち行くわけにはいかない
その花びらを散らせるのは僕だ
君は騙し合いのターゲット

[サビ]
その白い肌 頬から首へと 指を絡ませ
君に近づき 冗談だよと 愛を告げる


[A]
君は手を伸ばし 僕を受け入れる
嘘ばかりを纏う 真夜中のダンス
近づく睫毛に 視線を逸らせて
君の心の中 何を想ってる?

[B]
闇夜に煌く 薔薇の花一輪
悲しみの色に染まって
せめて枯れる前にその花手折ろう
君は騙し合いのターゲット

[サビ]
後ろを向いた滑らかな肌に 涙押し付け
君に近づき 唇這わせ キスを降らす


[B]
闇夜に煌く 薔薇の花一輪
落ち行くわけにはいかない
その花びらを散らせるのは僕だ
君は騙し合いのターゲット

[サビ]
その白い肌 頬から首へと 指を絡ませ
暗闇越しに ガラスに映る 君を見やる

[サビ]
鳴くこともせず 視線絡ませ 落ちて行く君に
僕は近づき 唇這わせ 嘘を告げる

[サビ]
僕に倣って その唇で 君は嘘をつく
振り向いた君
眩い笑顔に
手を伸ばす



------



きみはてをとり けついのしせんで ぼくをうちぬく
しせんのさきで ぼくもこたえて
かけだす



つきもでないよる ぼくらはであった
ふりむきひるがえる ばらいろのどれす
しんしなまなざし さそうよなしゃどう
みわくのくちびるに じかんがとまった

やみよにきらめく ばらのはないちりん
おちゆくわけにはいかない
そのはなびらをちらせるのはぼくだ
きみはだましあいのたあげえと

そのしろいはだ ほおからくびへと ゆびをからませ
きみにちかづき じょうだんだよと あいをつげる



きみはてをのばし ぼくをうけいれる
うそばかりをまとう まよなかのだんす
ちかづくまつげに しせんをそらせて
きみのこころのなか なにをおもってる

やみよにきらめく ばらのはないちりん
かなしみのいろにそまって
せめてかれるまえにそのはなたおろう
きみはだましあいのたあげえと

うしろをむいたなめらかなはだに なみだおしつけ
きみにちかづき くちびるはわせ きすをふらす



やみよにきらめく ばらのはないちりん
おちゆくわけにはいかない
そのはなびらをちらせるのはぼくだ
きみはだましあいのたあげえと

そのしろいはだ ほおからくびへと ゆびをからませ
くらやみごしに がらすにうつる きみをみやる
なくこともせず しせんからませ おちてゆくきみに
ぼくはちかづき くちびるはわせ うそをつげる
ぼくにならって そのくちびるで きみはうそをつく
ふりむいたきみ まばゆいえがおに てをのばす

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞21】beguile

閲覧数:304

投稿日:2014/11/16 02:06:43

文字数:1,226文字

カテゴリ:歌詞

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