「ハスキーとキャバリア」

遠くの窓から じっと僕を
見ていた君の虚ろな瞳に
釘付けになって 恥じらった
昼下がりのこと 覚えているよ

一人ぼっちだった君と 僕の
出会いの扉を開けた
その時のこと 覚えているかな?
街は鮮やかに 染まり帰る

今宵 水面(みなも)に映るシルエットで
君に声かけてあげたい
一途なこの思い 君に届けたい
二人同じ空の下にいる時は

日向に佇む たんぽぽ見て いつでも思い出すから
車揺られて 涙浮かべて
去っていった君の最後の笑顔を
立ち尽くす僕がハスキーで 去りゆく君がキャバリアで
セピア色に染まった 一時の想出達(メモリーズ)
僕らの元気の種であれ いつまでも

君の知らない本当の僕は
見栄っ張りで 皮肉屋なPuppy
そんな我が身を 振り返るたび
明日へのゴールは 広がっていくよ

心に 土砂降りの雨が降っても
優しさという名の傘になって
晴れ渡るまで 守り続けたい
In the sun-shower 芽生えた 恋の花

一片の時間が長く思えた 茜色の空燃えていた
とても切なくて やるせなくなるたび
思い出す 君の最後の言葉を
夢を追う僕がハスキーで はにかむ君がキャバリアで
天から降り注いだ 小さな恋のメロディ
僕らに勇気をくれるよ いつまでも

日向に佇む たんぽぽ見て いつでも思い出すから
車揺られて 涙浮かべて
去っていった君の最後の笑顔を
立ち尽くす僕がハスキーで 去りゆく君がキャバリアで
セピア色に染まった 一時の想出達(メモリーズ)
僕らの元気の種であれ いつまでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハスキーとキャバリア

ある犬の漫画をモチーフにした、子犬同士の恋愛を描いた曲です。元ネタを知ってる人も多いかもしれません(笑)

閲覧数:99

投稿日:2013/08/30 04:17:22

文字数:668文字

カテゴリ:歌詞

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