硝子の瞳に映る 貴方の横顔
すれ違う度 胸に咲いた花弁が
散り落ちたとしても

貴方は気付かない 傍に居るだけで
こんなにも狂おしい想い
伝えたくて 伝わらなくて

気付いてよ 私の眼差し
闇に咲いた黒百合の華 貴方に届け


言葉は要らないから
見つけてくれたなら それだけでいい
温もりの消えた胸に 貴方を感じたい

触れ合えば 壊れてしまいそうな程
ひび割れた セルロイドの肌
感じるのは 涙の温度

気付いてよ 私の想いに
伝わらない 闇に紛れた黒百合の花


鈍色の空は まるで私を
押し潰そうとしているようで


気付いてよ 私は此処だよ
闇に咲いた黒百合の華 咲き誇れ

ねぇ 愛して欲しいの 貴方に
胸に咲いた 黒百合の華 枯れ果てるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黒百合姫

http://piapro.jp/t/K3x9
の歌詞です。

閲覧数:140

投稿日:2014/04/07 00:23:44

文字数:327文字

カテゴリ:歌詞

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