Intro
朝日と滴り落ちる刹那
涼しく香り溢れるアロマ
A
始発前乾いた空気
誰もいない改札
続いてく線路はどっか
錆びつく匂いがした
当たり前積み重ねて
大人になったつもり
忘れてた好奇心を
探し始めた
B
子供の頃の恋ならさずっと
今よりも自由で無垢だった
S
君とまた過ごせるのならば僕は
どんな寒い冬だって超えてゆける
凍りついた君の右手
溶かすように握りしめて
キスをした

A
タイヤ跡たまる湖
ふたりの影が映る
途切れてく会話はどっか
拙い匂いがした
アザレアと似た花束
ふたりで見つけ笑う
沫雪(あわゆき)が解くぬくもり
感じ始めた
B
子供の頃の夢ならさきっと
まだ叶えられそうな気がした
S
明日(あした)の事がわかるのなら今を
こんなに悩むことはないはずだと
声に出した僕の息と
頬を寄せる君の息が
重なった
C
触れて弾けだすビビットカラー
B
子供の頃の約束をやっと
今、叶えられそうな気がした
S
君とまた過ごせるのならば僕は
どんな寒い冬だって超えてゆける
凍りついた君の右手
溶かすように握りしめて
キスをして
抱き寄せた君と
いつもいつまでも側で笑っていよう
声に出した僕の息と
頬を染める君の息が
重なった

ライセンス

雪どけのフレグランス

たんとP

naoさん作曲の【歌詞募集】タイトル未定！宛に作詞したものです。
作曲者様URL:http://piapro.jp/coolriver1976
曲URL:http://piapro.jp/t/yMrz

〜概要〜
楽曲から溢れる爽やかな感じを、雪どけシーズンに重ねて表現しました。

1,2番のAメロで「前」と「後(あと)」の言葉遊びを入れてみました。特に深い意味は無いです。

質問などには出来るだけすぐ対応しますので、気軽にしてください！