花はどうしてあんなに強いの? 愚痴を言うわけでもなく
誰かに励まされるわけでもない なぜ一人綺麗に咲くのだろう
人間はどうしてこんなにも脆いのだろう?そして僕も空っぽで何も解決はしなくて

まるでサーカスの綱の上を歩くように 風が吹いたら飛ばされてしまいそうで 
白い観客の声に僕の助けてが飲みこまれ 弱い僕は落ちてしまいたいと思うんだ

目をつぶると人の笑い声 頭が痛くなってきて
鏡の中を想像してみた 僕が幸せそうに笑ってるんだ
けどどんなに手を伸ばしても 鏡の中には入っていかないきっと全てが正反対で

僕が生きててもいい世界は どこにあるんだろう?答えのない疑問
孤独に押しつぶされて 白い世界にたった一人だと思ってた
ここで生きていて 


いいんだよと優しい声が聞こえた 目の前の鏡が優しさでなくなった
振り返るとたくさんの人が見守ってた 止まっていた涙があふれ出るようにでてきた

優しさにいだかれて 花の強さを知った
土に根をはせ 支えあいながら だからあんなにも綺麗なんだ

何も知らない僕は子供だった こんなにも支えてもらっていたのに
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

からっぽ

一人ぼっちだと思っている少女の気持ちです

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投稿日:2012/06/22 21:51:31

文字数:481文字

カテゴリ:歌詞

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