涼やかにそよぐ風 鈴虫をフィーチャー
一人きりの密かなパーティー彩っていく

突然割り込むその声
カーディガンを羽織らずに
飛び出した先出会ったあの日の甘い香り微笑みその吐息が空に舞う
惑わされても答えなど無く

留まり続けた想いはどこへ向かうの?
あなたは振り向かずただ前に進んでくの
見送ればいいの?その行く先へ2人が繋がる未来が待っていると信じて

赤いライト赤い炎赤いパネルをこの目に焼き付けたまま聞こえる声を追いかける姿が見えないあなたはわたしの知らない誰かに語りかける

あなたの秘めた炎が生み出す魅惑は
誰もが虜になる妖しい微笑み


幸せ受け取りわたしの先を早歩きで進んでる
あの人温もりを感じて笑顔に頬は染まっている
あの日かかっていた甘い香りの魔法の様に

わたしが越えた橋の向こう側あなたが
わたしに気がつく事もなく走り去るの
あの日黄色い微笑みわたしだけくれたのに
ズルイよわたしだけいつも試されている

秋の夜長お腹が愛を叫んでる
アツアツホクホクの香ばしいアイドル…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

乙女の祈り

秋の切ない歌詞
というイメージを膨らませ過ぎて、以下のテーマになりました。
※食欲の秋、何より食べることをこよなく愛する女の子の、石焼き芋屋に対する想いを切実な片想いに 重ねる

閲覧数:143

投稿日:2017/08/25 23:34:32

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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