セカイの中で
処女作!
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明日もしも消え去ってしまうとしたら、
そこに何が残るのかな。
体裁、
上手く皮を被り続けた憐れな猫。
道端の死骸。
気付いてないの、
何を失って、何を得たのかも。
気付いてないの、
それがどうゆう事かも。
嘘八丁並べて、生きる意味はあるのですか?
この身一切、無駄にしたくはない。
誰かの所為にしても自分のセカイ守れるなら、
容易いものだと嘲ってやろう。
もしも君を失ってしまうとしたら、
ここに誰が残るのかな。
『永遠』という"確か"をくれるとしたら、
『臆病』なんて生まれなかった。
気付いてるよ、
君の強さも、僕の無力さも。
気付いてるよ、
君がいないセカイの色も。
何億分の一が偶然じゃないと言うならば、
なりふり構っていられはしない。
快速電車の時間、しがみついていればきっと、
負けない強さを育てられるかな。
君がもしも苦しんでいるとしたら、
僕に何ができるのかな。
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