(Aメロ)
暗い部屋を仄かに照らしているライト
呼び出す音が鳴る携帯電話

(Bメロ)
夜の街と人の波
足音が飽和する
目の前を走る車たちのうなり声

(サビ/Cメロ)
周りの音は
遠慮を知らずに
間に割って入るから
わたしの声ものまれてしまうの
気付かないはずね

光が消えて
闇に帰る部屋
視界にかかる砂嵐

訳もなくにじむ
塩辛い涙
沈みゆく意識

(サビ’/Dメロ)
ぎゅっと回した腕
あの人の背中は
海のにおいがしたの。
昔駆け付けて来てくれたときのこと
思い出していた。

(間奏)

(Aメロ)
まるで違う世界の人みたいに遠い
話している言葉
噛み合わないね

(Bメロ)
比べてるわけじゃないと
あなたは言うのだけど
光には影がつきもの
知ってるでしょ

(サビ/Cメロ)
街の灯りを見すぎているから
こちらの影に気付けない
それともあえて
見ていないふりを
しているのかしら

免許を取って
海まで行こうと
ずっと前から決めていたの
水辺は嫌いなのを聞いている
1人で出かけた

(サビ’/Dメロ)
いつも電話なんて
掛けてくれないのに
こんなときに限って

砂に埋まる足と
月が照らす水
攫われてくメロディ

(Eメロ)
出たい…出ない。
ひどい…嫌い
勝手なひと。
でもね

大好き

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【歌詞応募用】人魚の唄/2

タイトルにそぐわない内容かもしれません。
海のにおいってゆーかただの☆アセ! やめww(←)
今回は半分フィクションです。
いつもとは違う意味で恥ずかしい!

閲覧数:131

投稿日:2011/08/28 08:57:53

文字数:553文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました