青年と再び歩き始めると、明るい感じの建物に着きました。

(謎の青年)「ここだ、着いたでござるよ。」

「ホエ~」

ガチャ、ダダダダッ!(CAFEの扉が開き、誰かが駆けてくる)

(猫娘)「キャー!カワイイー♪」

だきっ!ぎゅうううううう(うさゆかを抱きしめる)

(謎の青年)「コラ!猫っ(がくぽはこう呼ぶ)イキナリ無礼でごz・・・」
      「ありゃ?」

(うさゆかは、白目をむき、硬直化している・・・)

(謎の青年)「なにがなんだか…」
      「ともかく、入るでござるよ。」

(猫娘をうさゆかから引き離し、抱きかかえてお店に入る。)

猫娘は、嬉しそうに後ろを付いてきます。

(KAITO)「ん?どうしたんだい?」

(謎の青年)「この娘が、帥のコートを着ていたから、何かと思い話しかけたんだ。」
      「そしたら、会いたいと申してだな。」

「はっ!?」
「カイトさん!」

「探していました!」
「これ、借りたコートです。」

(KAITO)「あぁ~、あの時の!」
    「ありがとう。」

(謎の青年)「良かった良かった!」
「そう言えば、名前を聞いてなかったでござるな...。」

「名前?」

(がくぽ)「拙者は、神威嶽保。」
     「がくぽで、良いでござる。」

「かくぽ…さん?」

(がくぽ) 「君は?」

「はぁ。。。」

(がくぽ) 「もしかして、記憶喪失?」

うさゆかは、きょとんとしています。

(KAITO)「僕が見た時は、裸で歩いてたよ。」

(がくぽ)「そうか...。」

(がくぽ、うさゆかの髪の色を見て。)

(がくぽ)「紫と書いて、ゆかりなんてどうだろう?」

「ゆかり...。」

(がくぽ、満足げに。)
(がくぽ)「ふむ。我ながら良い命名でござるなぁ。」

(お店の奥から)

(奇麗なお姉さん)「アラ?カワイイ子じゃない。ウフッ♪」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【結月ゆかり】うさゆか物語3(前編)

うさゆか物語3のシナリオ案(骨組)です。

閲覧数:279

投稿日:2013/06/27 17:29:43

文字数:808文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

  • 関連動画1

  • hata_hata

    hata_hata

    ご意見・ご感想

    こんばんはー!

    DLさせていただきました♪
    がくぽのマイペースさにワロタw

    2013/06/30 00:51:40

    • ただの隠居人

      ただの隠居人

      DLありがとうございます。
      2本立てで投稿出来たら最高ですね!

      コラボ、よろしくお願いします。

      2013/06/30 02:55:43

オススメ作品

クリップボードにコピーしました