ゆめかなさんの曲(http://piapro.jp/t/aMvS)に、詩を充てさせて頂きました。






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バルビゾン村の少女

木漏れ日の中で
出会った少女は
琥珀色の瞳だった

私を見つめて
話しかけてきた
妖精みたいな笑顔

踊るのが好き
手を取り合って
バレリーナの様に

楽しい時は過ぎ
何時までも一緒
願いは幻想


旅に出る時に
君は泣いていた
涙は朝日に溶けてく

私は誓った
何時の日か君に
必ず会いに行くから

空を渡って
海を越えてく
渡り鳥の様に

会いに行けたら
どんなにいいか
望みは朧に

時代が変われば
景色も変わって
故郷は何処にあったのか

名前さえ知らない
記憶の少女と
木漏れ日の中で会う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

バルビゾン村の少女

百合っぽい感じかな。

閲覧数:87

投稿日:2014/06/04 22:22:54

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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