心の片隅に


野に咲く名も知らない花が 風になびいている
今まではそんな事でさえ 気づく事もなかった

行き場の無い感情のせいで
足下(した)しか見れないんだろう

こんなに悲しいはずなのに 涙すら出ないのは
君が居なくなった事から 逃げているからなんだろう


野に咲く名も知らない花を 慈しむ事を知った
心にあいた大きな穴を ただ何かで埋めたくて

ありふれていた 大切な事に
失ってはじめて気づく

こんなに悲しい涙が あるなんて知らなかった
今でも夜な夜な私は 温もりを探している


いつまでもひきずっていたら 旅立つ事もできないね
もうこれ以上 心配かけちゃいけないから

こんなに悲しい気持ちを 晴らしてくれるのは
姿形はなくとも まぎれもない君なんだね

これからも私の事を 支えてくれるのは
優しく微笑みかけてくれる 消える事のない笑顔

生き続けるよ 心の片隅に


Lyrci, Music & Programming: じゃんぼ@家族愛P

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

心の片隅に

初音ミクオリジナル曲「心の片隅に」の歌詞です。

閲覧数:169

投稿日:2012/07/13 20:43:29

文字数:432文字

カテゴリ:歌詞

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