君の視線の先で
閃いて消えた流れ星
その瞬間少しだけ嫉妬した

お日様が沈んで僕たちだけの丘
他に誰もいない僕等だけの空
繋いだ手の温もりが伝わって

空に奔る塵の残滓
願い事は伝わったのかな
きっと願いきっと僕ら
きっと同じさきっと叶えよう
僕と君との夢

星を眺める僕の
心に咲くこの想いに焦がれて
君の視線の先で
瞬いて消えた流れ星
その瞬間少しだけ嫉妬した
星に少し嫉妬した

街の明かりも消え
僕らだけの光
月明かりが君を照らして

僕は願うどうか永く
この景色を眺めていたいと
君がいて僕がいて
風の音だけの静かな世界で
光に照らされて

空をのぞき込めば
焦がれたあの流れ星が奔って
僕の視線の先で
瞬いて消えた流れ星
この瞬間恋心に焦がれて
恋心に焦がれて

二人の丘は暗く
冷たく光が届かない
灰色に塗りつぶされました

今日も空見上げる
流れ星にこの願いを託して
僕の想いの先は
思い出、再会、流れ星
手を繋ぐ君と感謝を伝えた
僕は感謝を伝えた