小さなこの世界は 当たり前がはびこって
何が本当なのか どんどんわからなくなってんだ
埋もれてく自分を 俯瞰で眺めていたんだ
重たい空気に 立ち上がることも出来ず

何度声をあげてみても 指折り数えているうちに
人混みに紛れ込ませて 忘れた

雨に濡れてるこの街並みも 泣いているようで
いつも流されていく この声も
届いて欲しい 聴いて欲しいと
願っているだけなのは 誰にも出来る
そう思うんだ


どうにもこの窮屈な 僕の世界の中心で
両手を広げるだけの空間を求めてる
こんな場所にいて 何かを叫んだって
誰にも聴こえない 流されていく想いは

いつも通り廻ってく 代わり映えのしない日々も
気づけばもう当たり前を 謳って

交差点行き交う人混みに 紛れているんだ
伝えたいこの想いも この声も
気づいて欲しい 触れて欲しいと
願っているだけなのは 僕のココロの
弱さだろう


濡れて滲むアスファルト 涙の跡も誤魔化して
何が僕の声なのかも わからない

どうか届くようにと走り出しても 変わらないんだ
辿り着く結末も 後悔も
今の僕にできることは ただ祈ることだけで
どうか、あの約束を 果たさせてよ
君の手を握る そんな幸せすらも掴めないんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

街中テンプレート 歌詞

街中テンンプレート 歌詞です。

閲覧数:235

投稿日:2016/08/27 20:41:04

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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