かけがえのないもの　空に浮かべたなら
いくつの流星が　舞い降りてくる　スターゲイザー

月がはっきり見える夜には
胸の期待が高鳴ってしまう
月明りの街灯の中
サンダル引っかけて走ってゆく

星の降る丘へ急行中
今夜はどんな顔を覗かせるの？
言葉に出来ない　感動が待ってるよ
逸る気持ちと鼓動の音

弾む吐息のまま　駆け上がるこの丘
瞳の天体に　浮かんだ憧憬

かけがえのないもの　空に浮かべたなら
いくつの流星が　舞い降りてくる　スターゲイザー

街がすっかり更ける頃には
また何度も思い出してしまう
嬉しいことや悲しいこと
どんな時でも安らげる場所を

星が咲く　夜空へ向かって
手を伸ばしたら掴めそうなくらい
間近に見えてる　プラネタリウム　キラリ
色褪せない私の隠れ家

嬉しい気持ちなら　星が瞬くはず
寂しい気持ちなら　夜空へ融かすよ

星が降る丘には　キセキみたいなこと
起こる予感がする　すごくキレイなの

かけがえのないもの　空に浮かべたなら
いくつの流星が　舞い降りてくる　スターゲイザー